ドローンを農業に活用!従来型からインテリジェンス型へ転換

Posted by

世界でドローンが注目され始めたのは2013年ごろからのこと。当時はまだルールが明確に定まっていなかったこともあり、商業化されるのは先のことになると考えられていました。しかし、2015年には日本国内でも航空法の改正が行われ、ドローンに関する飛行ルールも定められるようになりました。ドローン関連のビジネスは、正式な許可をとることで市販されている機体を商業利用するものと、特定の業務に役立つドローンを開発する2つのパターンが考えられますが、一般的には前者がスモールビジネスとして参入するのに現実的な方法といえるでしょう。アメリカのコロラド州には、ドローンを農業ビジネスに活用することで成功している会社があります。同社は、ドローンが空中から撮影する農場の画像を区画ごとに分けて、病害虫の発生や農作物の生育状況をモニターするシステムを開発。早い段階で異常を発見できれば、その区画だけ農薬を散布すればよいので、ムダをカットすることができます。収穫時期に関しても、区画ごとのベストなタイミングを特定することが可能です。日本では農家の規模が小さいので、個別に導入するのは難しいかもしれませんが、人手不足や後継者に悩む日本の農業にとって従来型の農業からインテリジェンス型の農業に転換する一歩になることでしょう。